俳優・大谷亮平(おおたにりょうへい)さんはもともと韓国で人気に火が付いたため長らく向こうで活躍されており、日本での俳優デビューはまだ最近のことです。しかしデビューするやいなや認知度は急速に上がって日本でもあっという間に売れっ子俳優の仲間入りを果たしました。落ち着いた大人の雰囲気をまとったそのキャラクターは年々渋みと色気を増していってますね。
今回は、大谷亮平さんの「好きなもの」にスポットをあてて、「好きな女性のタイプ」「好きな食べ物」「趣味」を調べてまとめますので、どうぞ気になるかたの参考になれば嬉しいです。
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大谷亮平の好きな女性のタイプは?
服で自分をよりよく見せるのではなく、特別高級でもオシャレでもないありふれた服を上手に着こなしてしまうような、ナチュラルで派手さがなく内面からその魅力がにじみ出ている女性が大谷亮平さんは好みのようです。
これまでのインタビューでたびたび答えられているキーワードが「気が強くない人」とのことなのでその一点についてはかなりこだわりを持っているようですね。これまで付き合ってきた彼女の影響があるのかも知れません。
また、大谷亮平さんには姉と妹がいるため、女性に対するまなざしはその影響も大きいかも知れませんね。穏やか、朗らかといったこともよく話されますし、年上の女性がいいと発言されたこともあります。なので全体としては年上であっても年下であっても、感情的にならずに寛大で包容力があり、自然体で落ち着いた女性に惹かれる傾向が強いようです。
大谷亮平の好きな食べ物は?
仕事を始めて自分のお金で自分の食べたいものを好きに食べられるようになってから十年以上、活躍の場がずっと韓国で、長く現地で暮らしていたこともあって大谷亮平さんは韓国料理にひときわ思い入れがあるようです。具体的にはプデチゲ、コプチャンチョンゴル、ネジャンタン、チョングッチャンなどの料理を挙げています。
プデチゲは肉、野菜、豆腐などと一緒にソーセージやインスタントラーメンなどをちゃんぽんして辛いスープで煮込んだ韓国を代表する庶民の鍋料理です。コプチャンチョンゴルも鍋料理ですが、キャベツやキノコといった野菜と一緒にホルモンを唐辛子ミソ、いわゆるコチュジャンで煮込んだピリ辛のホルモン鍋です。ネジャンタンはハチノス、ギアラ、センマイなどをゆっくり煮込んでエキスを抽出した二日酔いの翌日などによく飲まれるさっぱりとしたスープです。チョングッチャンは大豆を発酵させて作った発酵食品ですが、大谷さんはもともと納豆も大好物で納豆的なものが韓国にもないか調べていてチョングッチャンと出会ったそうです。
また、大谷さんは出身は大阪ですがご両親の故郷は高知県だそうで、その影響を受けて高知の郷土料理であるウツボのたたきも大好きだと発言されていました。
大谷亮平の趣味・特技は?
大谷亮平さんの特技は何といっても語学・韓国語でしょう。もうベラベラでかなり流暢です。驚きなのが大谷さんは日本でモデル活動をやっていた時期にもらった韓国での仕事がたまたま話題になった流れで本格的なオファーを受けて韓国に渡られたので、向こうに行った時点では全く喋れなかったそうです。大人になり仕事を続けながら現地の学校に通い直して言語習得されたそうで、まさに努力で勝ち取った特技と言えます。
また、バレーボールも一般的な特技の域を超えています。大谷さんは小学校から始めたバレーをずっと続け、中学では地元大阪の大会で優勝、高校はバレーの強豪校に進みキャプテンを務め大阪選抜にも選ばれるなど大活躍。大学もスポーツ推薦で進学されたガチガチのエリートスポーツマンでした。
さらには韓国に渡ってからも俳優として活動しながらわざわざ社会人のバレーボールクラブにも所属し汗を流していたそうなので、単に特技というだけでなく純粋に大好きなのでしょうね。近年も日本のビーチバレーのアンバサダーを務めるなど、バレーとの縁は変わらず続いているようです。