高橋一生(たかはしいっせい)さんは今でこそ有名な俳優さんですが、幼少期はどちらかというと暗い感じで何をしても長続きしない子供だったそうです。それを見かねた祖母が「児童劇団」に入れた所無事に長続きして、発表会の日に祖母が泣いて自分の姿を見てくれたことに感動して役者を志したそうです。
そしてお母様が3度の結婚をされたこともあり幼いころから弟たちのおむつを替えるなどのお世話もしていたそうです。そんなお母様とは不仲だったそうですが、がんで亡くなる1週間前に和解できてよかったとご本人はおっしゃっています。面倒見の良さが芸風にも表れ人気を確立したともいえるでしょう。幼いころに苦労した経験や感動をその後の役者人生に生かしている。だからこそ幅広い役柄を演じられるのではないでしょうか。
今回は、高橋一生さんの「好きなもの」にスポットをあてて、「好きな女性のタイプ」「好きな食べ物」「趣味」を調べてまとめますので、どうぞ気になるかたの参考になれば嬉しいです。
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高橋一生の好きな女性のタイプは?
高橋一生さんの好きなタイプは「美人と言うよりも可愛い女性が好き」とのことです。これは見た目ではなくて性格の事なのだそうで、美人だとどうしても背伸びをしていて無理して自分に合わせてくれる。でもそれがかえってストレスになってしまう。それならばずばずば言いたいことを言うちょっとわがままですがやんちゃで可愛い女性の方が癒されるのだそうです。
これもやっぱり幼いころから弟たちの面倒を見ていたお兄さん肌だからでしょうか。ただ、仲のいい俳優さんの話ですが、一生さんはちょっと怒りっぽい所もあるそうです。怒ってしまうと激高してしまう所もあるとご本人も言っています。
なので「僕が激高した時には、はいはい。と聞き流してくれるタイプの人がいい」とおっしゃっています。結局一緒にいてお互いに気を遣わずに言いたいことをずばずば言い合える関係を築ける女性が一番の理想なのかもしれません。
高橋一生の好きな食べ物は?
高橋一生さんは「今川焼き」が大好きだそうです。撮影で甘いものが差し入れされた時には我先にと一つ二つ取ってしまうのだそうです。
もちろんケーキ等の洋菓子も好きだとのことですが、好きな食べ物は?と聞かれたら「今川焼き」と答える所を見ると「和菓子派」なのかな。と思います。こしあん派なのかつぶあん派なのかはちょっと分かりませんが、「今川焼き」はつぶあんだからつぶあん派かもしれませんね。今度聞けるんだったら聞いてみたいですよね。あんこの好みも結構分かれるので。
そして料理好きの高橋さん。ラーメンも好きで自分で手打ち麺をうったり、ジャムも手作りしているのだそうです。あまり外食はしないで自炊することが多いとのことなので食には相当こだわりがあるのでしょうね。でも甘いものに対してのこだわりは全くないそうです。和菓子、洋菓子、好物の「今川焼き」でなくても甘い物の差し入れだったらなんでも喜んで食べます。と本人もおっしゃっているので。
高橋一生の趣味・特技は?
高橋一生さんは様々な趣味を持っています。そしてその趣味に打ち込むととことん打ち込んでしまうとおっしゃっています。一例を挙げると仏教や写経、そして葛飾北斎にはまっていた時があったそうです。
そして子供の頃からスポーツ万能でバスケットボールやスケートボードにも打ち込んでいたそうです。そして今でこそ役者ですが中学時代はバンドを結成していてギターとドラムを担当していたそうです。一度生で歌声を聞いてみたいですよね。
こう書くと多趣味なようですが、幼いころに習っていたピアノやエレクトーンは全く続かず祖母を泣かせていたそうです。興味のあることにはとことん打ち込み、興味のないことは知らん顔。と言う素直な高橋さんですが、役者と言うお仕事もある意味趣味の延長なのかもしれません。演じるという事が趣味だからこそ長く役者人生を歩んでいるのだろうと思うし役を通じて写経や葛飾北斎にはまったという可能性もあります。
これからどれだけ趣味が増えるのでしょう。書ききれないくらいになりそうですね。