仲野太賀・衛藤美彩主演映画「静かな雨」動画フルで見れるVODサイトやレンタルDVD情報

2020年2月7日公開の日本映画。本屋大賞第1位を受賞した作家・宮下奈都の同名処女作を原作に、「わたしは光をにぎっている」、「四月の永い夢」などで注目の監督、中川龍太郎がメガホンをとった。生まれつき足に障害を持つ考古学研究助手・行助は、若い女性・こよみと出会う。ある日、こよみは交通事故に巻き込まれて脳に障害が残ってしまった。そんな彼女を支えようとする行助だったが・・・

W主演として演じるのは、行助役に、俳優・中野英雄の息子で「淵に立つ」で第38回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞に輝いた、仲野太賀と、こよみ役に、ミスマガジン2011グランプリに輝き、乃木坂46の元メンバーで、今作で映画初出演にして初主演となった衛藤美彩の、この2人。

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映画「静かな雨」のあらすじ

大学の研究室で働いている行助は、生まれつき足に障害があり、片足を引き摺って歩いている。

何気なく立ち寄ったたいやき屋の店員の女の子が、かわいい。彼女目当ての客で込んでいるようだった。行助は、たいやきを買った。驚くほど美味しくてつい、彼女に「おいしいです!」と話しかけてしまった。

かわいい女の子がつくるたいやきだから美味しいのか、実際に美味しいのか、だぶん両方だろう。

その日から、行助は毎日たいやきを買いに行き、常連になった。たいやきを毎日作る店員・こよみは、ひとりでたいやき屋を経営していたのだった。いつしか自然に会話する仲になった2人は、食事に行くまでの関係に発展した。

ある朝、多重事故のバイクが、歩道を歩くこよみに向かって飛んでいった。事故を知って病院に駆けつけた行助が、その時見た、こよみの姿とは・・・

映画「静かな雨」の見どころ

「静かな雨」90秒ロングバージョン予告


脚の悪い男性と、突然、記憶が短時間しかもたない脳になってしまった女性の交流、そして愛のゆくえが見どころです。

コーヒーから出る湯気、寒くて白くなる息、部屋のあかり、すべてが暖かく、優しく包み込む。心地いい時間の流れを表現します。

2人が横に並んでコーヒーを飲むシーン、こんなひとつのシーンでさえも、全てを語ってくれます。

こよみは、朝起きると、昨日のことは忘れています。

「ここって、行助さんの家?」

何度も聞かれます。

「うん、コーヒー淹れる?」

と答える、行助。

こんな何気ないシーンこそ、この映画の見どころです。

やがて行助は、自分との想い出が、こよみの中で積み重なっていかないことに、苛立ちます。

しかし、あるとき悟ります。

「行助さんの世界には私がいて、私の世界には行助さんがいる、けどその世界は別々のもの」

こよみの、この言葉で、2人の世界は重なった。

記憶より、今現実に同じ場所に2人居る。このことが、いちばん大事なんだと。

映画「静かな雨」の主なキャストと役どころ

【主演】行助役「仲野太賀」

1993年2月7日生まれ、東京都出身。2006年に俳優デビューした。その後、2007年に大河ドラマに初出演し、2014年には、第6回TAMA映画祭で最優秀新人男優賞を受賞した。映画「50回目のファーストキス」では、ムロツヨシから絶大な賞賛を受けた。

仲野太賀が演じるのは、草食系男子のように見せかけて、実はかわいい女の子に何気なく接近して、一緒に食事できる関係にまで持っていけるという、なかなかの人物・行助。だが、彼女・こよみが事故に逢って、病院でその姿を見てしまうと腰が引けてしまい、看病していたこよみの母親に「こよみから、逃げますか?」と言わせてしまう体たらくな一面を見せる。

しかし、彼女が病床で意識を取り戻すまで3カ月、見舞いに通う。退院後は、一緒に暮らし始めるが、自分と過ごしているこの時間が、彼女の記憶に残らないことで葛藤する。やがて、全てを受け入れて、前向きになっていく。

【主演】こよみ役「衛藤美彩」

1993年1月4日、大分県出身。乃木坂46の元メンバー。2011年、ミスマガジンでグランプリを受賞。その年、乃木坂46のオーディションに合格し、歌とダンスのスキルを身につけて、2019年3月に乃木坂46を卒業した。これからの女優活動に期待が集まっているが、既婚者でもある。

みさみさこと衛藤美彩が演じるのは、何かの事情を抱えてたいやき屋を1人で営む、こよみ。彼女のたいやきは美味しくて、いつも店はお客さんでにぎわっています。もちろん、客の多くは、彼女が目当てです。彼女とひとこと、言葉を交わしたい、彼女の笑顔が見たい、お店にはそんなひとが集まります。

そんなみんなの高嶺の花、こよみは、初めて買いに来た行助に「おいしい」と気楽に話しかけられてしまいます。でも、そんなこよみが、行助と親しくなるには、年月がかかりました。

出会って3か月以上過ぎた頃、こよみは、交通事故に巻き込まれます。意識が戻らぬまま3か月と3日が過ぎ、目を開けたこよみは、脳に重大な損傷を受けていました。

そんなこよみですが、行助と一緒に生活を始めます。時には精神に混乱をきたす行助に、いつも寄り添うこよみ。満月の夜、静かな雨の中、この日も行助に寄り添うこよみでした。

映画「静かな雨」を実際に観た人たちの感想レビュー

・30代 男性
とても切なくて胸にささる映画でした。
今日の記憶は明日には無い、自分に置き換えて想像するとこれだけで涙が出そうでした。
どんなに一緒にいても積み重なっていく思い出が出来ないってどんだけ辛いんだろ、色々な感情が交錯をし沢山考えさせられた作品でした。


・30代 男性
これは切なくも心温まる作品でした。交通事故の後遺症で新しい記憶が覚えられない女性との恋愛物語。
この作品は男性にも足が不自由というハンディがありました。
全体的に、中川監督らしい静かだが若者が一歩踏み出すきっかけを丁寧に力強く描かれた素敵な作品に仕上がっていた。


・30代 男性
じぶんは現在でありますが33歳の男性会社員をおこなっております。じぶんは今年でありますが、映画館でこちらの映画を拝見させていただきました。世界観などは現実感が非常にあり、興味をもつストーリーとなっておりました。俳優さんたちが自分にとって知らない人ばかりでありましたが、それでも一生懸命の演技なども伝わったので、よかったです。


・30代 女性
面白いとか面白くないという表現はしっくりこないけど、個人的には結構好きです。どうしても切なさや虚しさを感じることなく見ることはできませんでしたが、ふたりの間に流れる静かで優しい空気感は確実に温かい気持ちを与えてくれたのも事実。おすすめです。

映画「静かな雨」はこんな人におすすめ!

・映画をBGMかプロモーションビデオのように、映像と音楽、雰囲気を楽しみたい人向き

・彼女の過去の男性遍歴を気にするようなケチな男の人向き

・彼女が病気がちで、結婚しようかやめるか、悩んでいる人向き

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