ドラマや英語にひっぱりだこの人気俳優仲野太賀(なかのたいが)さんですが、コミカルなキャラからイケメンまでなんでも幅広く演じ分ける素晴らしい俳優さんのひとりですよね。
これまで出演されたドラマや映画作品のなかで、どの作品の役柄が良かったか老若男女問わずファンの方々に調査しましたので、参考にしていただけると幸いです。
ドラマ編
2020年放送作品「この恋あたためますか」おすすめしたファンのレビュー
50代 男性
仲野さんのほんわかした優しそうでいかにも人の良さそうなイメージが、このドラマで演じた新谷のお人好しなキャラクターにぴったり当てはまっていました。ですので彼にはとても好感を持てましたし恋も仕事も自然と応援をしたくなりました。
20代 女性
主人公の女の子を一途に想って頑張っているところが良かった。見ていて、応援したくなるようなキャラクターだった。一目惚れではなく、一緒に仕事をしていく中で、主人公の女の子に惹かれていった感じも好感が持てた。
2020年放送作品「あのコの夢を見たんです。」おすすめしたファンのレビュー
40代 女性
イケメンなのに山里亮太さんになりきっていて、ちょっとした仕草や間合いが山里さんでした。妄想の中の違う設定の山里さんを演じるのですが、全ての回の山里さんが素敵に見えたのは仲野太賀さんが演じたからだと思います。
50代 女性
山里さんの役で夢なので色々なシチュエーションの物語なのに、全部こなしていているところです。年齢も若かったり年をとっていたりするのに、違和感なく役になりきっているところも凄いと思いました。年齢不詳のお顔です 。
2016年放送作品「ゆとりですがなにか」おすすめしたファンのレビュー
30代 女性
ゆとり世代のイメージの代表といったような態度が、表情など演技としてリアルに表現されていたからです。見ていて、ゆとり世代の少し自分本位な考え方が表現されていて、見ていて腹が立つような気持ちになれましたので、演技としては100点の表現だと思います。
40代 女性
後輩サラリーマン役の太賀さんの、口が悪くて人をイライラさせる口調が、憎たらしくてとても良かった。こいつ腹立つな～と思わせる太賀さんの演技力がすごいなと思います。ここまで役にはまって、腹立つなと思わせる俳優はなかなかいないので凄い演技力です。
50代 女性
ゆとり世代どまんなかの社会人として主人公を悩ませる後輩社員として登場し、いかにもありそうなわがままな社員を演じていました。初回から主人公をパワハラで訴えるものすごさでしたが、ドラマ後半になり自分が起こした問題を主人公に解決してもらい反省し、自信を自己分析するまでに成長しました。とはいえ、そう簡単には成長できるものではなく、最後は常連として「レンタルおじさん」に相談をしていました。とにかく子供としか言えなかったドラマ当初と追い詰められた中盤、悩んでいる最後のほうと、演じ方が態度だけでなく表情がガラッと変わっていてすごいと思いました。
映画編
2018年公開作品「母さんがどんなに僕を嫌いでも」おすすめしたファンのレビュー
30代 女性
母親に愛されなくても母親に愛されたいと願い、母親をひたむきに愛する真っ直ぐな心のタイジを演じる仲野さんの姿に本当に泣けてきて感動しました。彼の涙の演技がとても心にしみ入りましたし、本当に母親のことを好きな気持ちが伝わってきました。
2017年公開作品「南瓜とマヨネーズ」おすすめしたファンのレビュー
30代 女性
仲野太賀さんはこの映画でヒロインの彼氏を演じているのですが、ミュージシャンとして芽が出ずくすぶっているという役柄です。一見普通で親しみやすいのに、独特の雰囲気を持っている仲野太賀さんがこの役をやっていることで映画が非常に良いものになっています。ラストシーンは必見です。
30代 男性
仲野太賀さんは若手の俳優さんの中で最も才覚のある人物で、「芝居がうまい」という感覚を忘れるほどに自然体で、端正でリアリティのある演技が「南瓜とマヨネーズ」のミュージシャン役ではすごく印象的でした。役割ではなく、そこに元から存在していたかのような彼の表情や空気感はいつ見ても感嘆します。
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